友人との旅行日記、後編です。
夢の国から、変なホテルへ
ディズニーシーを閉園時間まで堪能し、宿泊先のホテルへ。
今回宿泊先に選んだのは「変なホテル」
なぜここを選んだかというと、純粋に面白そうだからですw
それに、シーからタクシーで4分という好条件。
タクシー代は1,000円ぽっきりでした。(80円ハミでたけどおまけしてくれた♡)
エントランス

ガオォォォみたいな音声とともに、恐竜がお出迎え(笑)
音がちょっと大きくて、ビクッ!っとなりました。

よく見たら、魚も機械やんw
フロント

近づくと「いらっしゃいませ」って恐竜が喋った!
なんかシュール(笑)
そしてほんとに人間のスタッフがいません。

タブレットに名前とか住所とかを書いてチェックイン!

書いたら真ん中の機械から、部屋番号を書いた紙とカードキーが出てきた。

ロビーにはお掃除ロボットが2台ありました。
夜中に掃除がんばったのか、翌朝ホームに戻れてなかったので、運んであげました。
客室
部屋に入ると、タマゴみたいな機械が突然喋り出した。
「いらっしゃいませ。」なんたらかんたらw
ホテルの案内と機能の使い方を説明してくれた気がします。


参考:http://www.h-n-h.jp/maihama/rooms/
ちなみにこのタマゴ、夜中もずっと目玉部分が光っていました。
寝るとき後ろ向けたら、はずみでケーブル取れたらしく、しばらくしていきなり警告音が鳴り出してとてもこわかったです。
お風呂とトイレは別。お風呂は普通にマンション用みたいなやつでした。

歩きまくって疲れた足を伸ばせる(:_;)
冬やし寒いし、これは子連れにも優しい!!
泊まってみた感想
宿泊費もお手頃で全然期待してなかったけど、びっくりすることが多く、いい意味で期待を裏切られました。
タクシーで4分(1000円)も、私の中でポイント高い(笑)
ここ、絶対子ども喜ぶな♡
現実へ戻る準備
翌日、朝食とったくらいからだんだん寂しくなってきました(笑)
非日常から現実へ。
空港に行く前に寄る場所の打ち合わせをしてなくて(ディズニーで頭がいっぱいやったw)、思い付きでスカイツリーに行くことに。
変なホテルの最寄りのバス停から舞浜駅まで向かいます。
ちょうど朝の通勤ラッシュ?なんかよく分からんけど、駅に人が多すぎて唖然・・・。
改札通ってホームに行きたいのに、人の流れが途切れんくて階段まで行けません(笑)
何回か挑戦したけどタイミングが難しくて諦めかけたところ、駅員さんが人の流れを遮って通してくれました。
一部始終を見られていて、「え、もうこれ渡れんやん?」「待つ?」「どっから行ったらいいと?」みたいな会話を聞かれていました。
いやもうこれは無理やろ!w
あんな人混みに友人っこ連れてったら波に飲み込まれてどっか行きそう(笑)
とてもじゃないけど、子どもと荷物もって電車とかありえん。(不慣れw)
寄り道せずに、ホテルから空港へ直行バスで向かいます。
スカイツリー到着


ツリーかわいいー♡

私が住むところでは考えられない風景です。建物多すぎ。
東京の景色を堪能し、ソラカラちゃんたちのショーを見て、ソラマチへ。

前日歩きすぎて、やっぱキツイ(笑)
けど二人とも、自分のことだけ考えればいいので、がんばれます。
とりあえず、福岡ではまだまだ並ぶキルフェボンが空いていた♡

美味しいタルトで満たされました。
後半まとめ
他にも行きたいところはあったけど、前日に体力使い果たしたため、そのまま空港へ。
最後とかほぼ無言でしたが、気心しれた友達となので気楽。
空港で働く人を観ながら、椅子に座って二人ともウトウト。

N.Y.キャラメルサンドも買えたし、満足♡
(取扱店舗:大丸東京店、羽田空港売店)
帰りの飛行機は離陸前から着陸まで、ひたすら寝ました。
東京に置いてきたもの
実は今回の旅行で、数日心にポッカリ穴が空いてましたw
レギオンさんの授業でも、「機械と喋っているみたい」といわれたくらいw
夢の国から一気に現実に戻って、心がついて行ってなかった(笑)
子どもがぐずっても何しても、怒るという感情すら湧きあがらず「はいはい(ふぅ~)」みたいな感じ(笑)
東京に色んな感情を置いてきました(笑)
同時に、今の数量に対する免疫もついたみたいで、何かちょっとだけたくましくなった気がしました。
たった2日でしたが、現実から離れ、普段とは全然違うことして過ごして、心の休息が出来ました。
そして、もう少し気楽にやろう!と思考も変わった、今回の旅行でした♡